浜益観光まちづくり推進協議会

【終了】2月11日(土)「樹齢1500年!イチイの木を目指すスノーシューツアー」

樹齢1500年の大きなイチイの木

浜益のシンボル黄金山のふもとには、樹齢1500年と言われる大きなイチイの木があります。北海道では「オンコ」と言った方が馴染みがあるかもしれません。あの赤い実をつけるオンコと呼ばれる木はイチイのことなんですね。浜益にはほかにも樹齢800年ほどのミズナラや100年りんごの木、もうすぐ150年になる杏の木など、歴史ある巨木が存在します。

その中でもトップクラスの樹齢を誇るのがこのイチイの木です。観光シーズンの黄金山登山の行き帰りに立ち寄ったことがある人も多いのでは。夏は緑の木々に囲まれた中でも圧倒的な存在感があり、青空に伸びるように大きな木は見ているだけでもパワーをもらえるような気がします。

知られざる冬のイチイの姿とは?

その姿を見に行ったことがあるという人は地元でも非常に少ないでしょう。イチイの木へ向かうには登山道が開通している夏季は比較的簡単に訪れることができますが、冬は除雪車が入るでもなく、雪に閉ざされてしまいます。山に立ち入るためには万全の冬装備が必須です。

シーンと静まり返った白一色の雪道、木々の間からチラホラ姿を見せる雪化粧の黄金山、ひっそりと息づく生き物たちの気配…。樹々が生い茂り、生命力溢れる夏山とは全く雰囲気の異なる幻想的な景色が広がります。

さらに奥へ進むといよいよイチイの木とご対面です。約1500年もの長い間、静かに佇み続けてきたその姿はまさに「森の神様」と言っても過言ではないでしょう。

夏に比べ、冬の浜益は交通事情もあり訪れたことが無いという方も多いと思います。しかし、冬だからこその魅力や楽しみがあり、それをもっとたくさんの方に知ってほしい!体験してほしい!

ということで今回みなさんの協力をいただきながらバスツアーを実施することになりました!
ツアーのコーディネートは石狩北部のツアーのノウハウをたくさん持っている、アミーケ・インターナショナル(株)さんです。

はじめての方でもイチイの木について学べるよう、北海道内で最年少樹木医の崎川哲一さんが同行しガイドをします。

ちょっと距離が長く体力を必要としますが、スノーシューを履いて浜益の「森の主」に会いに行ってみませんか?

実施日は令和5年2月11日(土)です!

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スノーシュー体験ツアー

印刷用パンフレットはこちら↓

★スノーシューツアー(表)

★スノーシューツアー(裏)

【終了】2月11日(土)「樹齢1500年!イチイの木を目指すスノーシューツアー」 「いま・はま通信第30号」発行しました

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