ニシン漁の最盛期を再現したジオラマ「白鳥番屋」
浜益のニシン漁の歴史を知ることができる浜益郷土資料館は、冬期間は閉館となります。
閉館している期間にも歴史に触れてもらいたいという思いから、浜益支所1階のホールに「白鳥番屋」の作業風景を再現したジオラマを展示しています。浜益郷土資料館はこの白鳥番屋の建物を再現したものなんですよ。
浜益に在住の創作人形作家・八田さんと浜益小学校の元校長をしていた石黒さんと奥様が力を注いだ大作です。話し声が聞こえそうに生き生きとした人形たちと、細かな部分までこだわって作られた建物・船・道具たち。サイズも原形の縮図となっているんです。驚きですよね。学習教材としても芸術としても一度は見ていただきたい作品となっています。
浜益にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。