(終了)【ツアー募集】1月20日(日)「樹齢1500年!イチイの木を目指すスノーシューツアー」
終了しました。多くのご参加ありがとうございました。
樹齢1500年の大きなイチイの木
浜益のシンボル黄金山のふもとには、樹齢1500年と言われる大きなイチイの木があります。北海道では「オンコ」と言った方が馴染みがあるかもしれません。あの赤い実をつけるオンコと呼ばれる木はイチイのことなんですね。浜益にはほかにも樹齢800年ほどのミズナラや100年りんごの木、もうすぐ150年になる杏の木など、歴史ある巨木が存在します。
その中のひとつ、このイチイの木は登山の行き帰りに寄るという方もいるでしょう。夏は緑の木々に囲まれた中でも「森の神様」のような存在感があります。青空に伸びるように大きな木は見ているだけでもパワーをもらえるような気がします。
あまり知られることのない「冬の姿」を見に行きませんか
夏季シーズンは比較的簡単に訪れることができますが、冬は除雪車が入るでもなく、雪に閉ざされてしまいます。
「冬のイチイはどうしているのか?」その姿を見に行ったことがあるという人は地元でも非常に少ないでしょう。昨年、試験的にイチイの木までスノーシューで行ってみました。早朝の暗いうちから歩き始めたのですが、夜明け前の雪景色は青白く、それだけでも幻想的。日が昇るにつれ真っ白の世界に変わり、目の前には白くなった黄金山がくっきりと姿を見せます。夏の緑たっぷりの山とは全く違う景色が楽しめます。
そしてイチイの木。真っ白い世界にどっしりと、その存在感は変わることなく静かに冬を受け入れているように見えました。
夏に比べ、冬の浜益は交通事情もあり訪れたことが無いという方も多いと思います。しかし、冬だからこその魅力や楽しみがあり、それをもっとたくさんの方に知ってほしい!体験してほしい!
ということで今回みなさんの協力をいただきながらバスツアーを実施することになりました!
木のお医者さんとバスガイドさんも同行!楽しい旅を
はじめての方でもイチイの木について学べるよう、北海道内で最年少樹木医の崎川哲一さんがガイドをします。
また、北海道新聞の連載コラムで人気の石狩在住バスガイド・今堀匡佐子さんも同行してくれます。
まちづくり協議会としてはじめての試みですが、スノーシューを履いて浜益の「森の主」に会いに行ってみませんか?
実施日は平成31年1月20日(日)です!
印刷用パンフレットはこちら↓
- 2018年12月05日 水曜日 10時51分
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