田植えシーズン🌾
浜益の農産業の中で約7割を占める水稲。
実はココ、美味しいお米が出来るとウワサの優秀なコメどころだったりするんですよ。
雪解けもGWも過ぎたこの時期。
海岸沿いから内陸側に一歩入ると、山々が重なり合う山間部のそこかしこに水をたたえた美しい水田の姿がお目見えします。
機械化が進んだとはいえ、細かなところはヒトの手に頼らざるを得ないのも確か。マチ中の人たちが農作業にいそしむ時期でもあるのです。
…というわけで、微力ながら田植えのお手伝いをしてまいりました!
今回のミッションは「挿し苗」。
機械では行き届かなかった田んぼの隅っこにできた空白地帯を、ひと苗ずつ手作業で植えたり、風にあおられて倒れてしまった苗を挿し直したりします。
コレがまぁ足腰にくる!
田んぼの中は泥、しかも結構な粘土質の土壌で(粘土質の方が甘くて美味しいコメができるらしいデス)、踏み込んだ足が抜けない抜けない。長靴ごと持っていかれそうになることも多々。
畝を崩さぬよう慎重に、でもしっかりと苗を植え込むためには、結果中腰になるしかない。
いやぁ、昔はコレを全部人力でやっていたというのだから、さぞかし大変だったのでしょう。尊敬を超えて畏敬の念すら抱いちゃいます。
ほんの2時間でこんな有様の自分が残念でなりません(T . T)
ありがちな言葉かもしれないけど、「食」を作ることって本当に尊くて大切なこと。日々何気なく食べているもの、作ってくれている人たちに改めて感謝です。
前述してますが、浜益のお米は甘くて美味しいんです。
ただ「浜益米」として出荷するには年間の収穫量が少なく、市場に出回ることがありません。この味を堪能するにはココにくるしかない!ということを強く強くお伝えいたします。
秋の収穫シーズンには頭も垂れるほどたわわに実った稲穂たちが見られることでしょう。楽しみです。
どうぞ皆さんも遊びに来てくださいね〜(N)
- 2019年05月21日 火曜日 18時41分
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