浜益観光まちづくり推進協議会

みんなが気持ちよく過ごすためのキャンプマナー

ここ浜益には川下海浜公園というキャンプができる場所があります。

公園というよりはキャンプ場と認識している方のほうが多いでしょう。札幌からほどよい距離にあることから、夏の週末には多くのテントが並びます。

たくさんの方がこの海浜公園を気に入って訪れてくれるのは嬉しいです。しかし、キャンプ場のルールを守らない・知らない人も増えているように感じます。

みなさんがここで気持ち良い休日を過ごせるよう、今一度キャンプ時のルール・マナーの確認をお願いします。

◎夜~早朝はお静かに

 友人や家族とのキャンプは楽しく盛り上がるかもしれませんが、夜から早朝にかけては声のトーンを落とす、大音量の音楽は控えるなど周囲への配慮が必要です。

また、入場時間が決まっていないキャンプ場には夜中や早朝にやってくる方もいます。周りが寝静まっているなか、コンコンコンコンとペグを打ち始めるなんてことも…。これくらいの音なら大丈夫だろうと思っていても、周囲は迷惑していることも。到着が夜中や朝方になるという方は、音が静かなハンマーを選ぶことをおすすめします。

◎他人のテントにぶつかるような遊びはしない

 実際に苦情があったのはキャンプ場でのボールを使用した遊びです。どれだけ柔らかなボールだとしても、やはり大切なテントにぶつけられたとなると、心中穏やかではいられなくなるもの。

そもそも、多くのテントが立ち並ぶなかでのキャッチボールやサッカーは、絶対に他人や他人のキャンプ用品にぶつけないという保証がありません。子どもだけで遊ばせるとなるとさらに危険が増えます。

◎ゴミはキャンプ場のルールに従ってください

分別したゴミを引き取ってくれるキャンプ場もありますが、ここ川下海浜公園に関しては、ゴミはお持ち帰りとなっています。

しかし、炭捨て場に炭以外のゴミを捨てていく、駐車場の陰に大量のゴミを捨てていく、一般住宅の個人のゴミ収集ボックスにキャンプのゴミを捨てていく、車で走行しながら道路に捨てていく…

私たちは自然と隣り合わせに暮らしていて、そこにはキツネやクマなどの動物もいます。

クマは民家のそばまでやってきていますから、地元住民はゴミの管理には細心の注意を払っています。

万が一、クマがキャンプ場やその周辺のゴミに目をつけてしまったらどうなるでしょう?利用者の安全が保障できなくなってしまったら、キャンプ場はどうなるでしょう?

今後も変わらずキャンプを楽しめるよう、ゴミのお持ち帰りにご協力をお願いいたします。

◎炊事場は共有スペースです

炊事場はキャンプをしているみなさんで使う共有のスペースです。長時間場所を取る、水道を独り占めするなどの行為はやめましょう。また、生ゴミなど自分たちで出したゴミは片づけましょう。

川下海浜公園ではトイレ内の手洗いで食器を洗ったり、油ものを流したりという行為も見られます。これらの行為は排水管が詰まり手洗いの使用ができなくなりますので本当にやめてほしいです。

◎その他、川下海浜公園の禁止事項

ペットの放し飼いは×(リードをつけての同伴はOK、排せつ物の処理をお願いします)

直火×(焚き火台・バーベキューコンロOK)

花火×

 

「いま・はま通信第16号」発行しました 【六文焼】年に一度の火入れを見せていただきました

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